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昨日阪九フェリーに乗船した記事を書きましたが、阪九フェリーを下船した後は新幹線で博多に向かい、午前中は博多にいました。

そして午後から新幹線で広島に向かいました。
広島駅高架を見学
広島駅で新幹線を降りた後はまずは広島駅の2階にある市内電車の電停を訪れました。

新幹線駅の改札からでも100m程のところにあるのでかなり便利でした。
今までは1階に降りて外に出て路面電車を待たなければなりませんでした。

自動改札を出て、平面で移動できるのはかなり便利な印象です。在来線の改札からはさらに近く、改札を出て十数秒もあれば路面電車の電停まで行くことができます。
ミナモアを見学
そのまま路面電車に乗車して、駅前高架部分の様子を見にいきたいところでした。
しかしその気持ちを抑えて次に訪れたのが、今年3月にオープンした広島駅再開発ビルのミナモアでした。


ミナモアの屋上にテラスがあるので、そちらから、広電の電車が広島駅の2階まで行き来する様子を眺めていました。


屋上は緑化されています。
夕方いよいよ路面電車に乗車


ミナモアを訪れた後は、観光列車のエトセトラに乗るために快速列車で呉駅まで向かい、観光列車エトセトラに乗車して広島に帰ってきました。

そして夕方広島駅から立町電停に向かいました。高架区間を通ってすぐに稲荷町電停に到着した印象でした。
そしてその日は広島市中心部のホテルに一泊しました。
翌朝は広島港へ
翌日は立町電停から広島港行きの電車に乗って広島港まで向かいました。
ルートはこの図の青色で示された1号線です。

広島港までは少し遠回りしますが乗り換えなしで行くことができます。


広島港到着後はフェリーターミナル2Fのかもめモカというカフェに行きました。
瀬戸内海の海や入出港するフェリーを眺めながらコーヒーとホットサンドを食べました。

そして今度は比治山下経由の広島駅行きの電車に乗車し(5号線 上図参照)、新たに誕生した電停の松川町電停まで向かいました。


そしてしばらく広島市中心部にいたあと、稲荷町電停から一区間だけ市電に乗車し広島駅まで戻りました。そして新幹線に乗車して、広島をあとにしました。

訪れた印象は
- 駅の2Fに乗り入れて市内電車の利便性がかなり向上
- 駅前広場に電停があったときの乗客の滞留が改善している
- 乗り換え案内が分かりやすい
- ミナモアの屋上や3Fのカフェから路面電車の走行が眺められるのが良い
- 夏の暑い時期や雨天時も待ってる時が快適
広島電鉄の路面電車の駅2F乗り入れ、かなりの大変化だと今回現地を訪れて感じました。
今後も広島電鉄そして広島駅および駅ビルミナモアに要注目ですね。
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