先日、福井県のハピライン福井、石川県のIRいしかわ鉄道、富山県のあいの風とやま鉄道と
北陸を走る第三セクター鉄道三社の来春のダイヤ改正の概要が発表されました。

ハピライン福井については先日の記事で紹介しています。
ダイヤ改正の一番のトピックは三県直通列車
ダイヤ改正の一番のトピック3県直通列車でしょう。
福井から富山を直通で運転する列車が15年ぶりに復活します。
夕方走る1往復が直通列車となります。

直通列車の概要 IRいしかわ鉄道プレスリリースより引用
直通列車のメリットとは
直通列車のメリットは、金沢駅での乗り換えがいらなくなることが大きいです。私はこの時間帯あたりの列車を平日に富山方面から金沢乗り換えで地元福井まで利用したことがありますが、後続の福井方面の列車がかなり混雑していることが多いです。
早めに乗ってもすでに座れない状況、駅のベンチで待って発車直前に乗るのは、かなりぎゅうぎゅう詰めになって大変です。
松任までである程度は乗客は減りますが、なかなかの混雑具合です。
一方、共通列車となれば金沢駅で到着後そのまま福井方面へ向かうことができます。富山や高岡で乗った時に万が一座れなくても、金沢駅での下車があるので金沢駅からはほぼ確実に座ることができます。これはかなり移動の負担は減るでしょう。


金沢周辺の第三セクターの駅の沿線には金沢星稜大学や星稜高校、金城大学などがあります。
小松や松任の方が金沢駅を超えて星稜高校に通学したり、逆に富山方面や津幡森本周辺、七尾線沿線から金城大学に通学するという需要もあります。
これを考えると地元の学生にとっても帰りの帰宅の負担は減ると思われます。
今後の観光列車や特急への期待
3県直通の定期列車復活したので今度は3県を横断する観光列車などの運転も望まれると思います。
また敦賀や福井から、ハピラインふくいとIRいしかわ鉄道を通り、さらに和倉温泉まで運行するような特急列車の運転にも期待したいですね。
会社をまたぐので三セク各社には運転管理の手間やコストはあるかもしれませんが、期待したいところです。

