今年の鉄道トピックをニュースと私の乗り鉄で振り返り
今日は大晦日ということで今年一年の国内、そして私の乗り鉄の振り返りをして行きたいと思います。
今年の新規路線開業を振り返り
まずは今年の新規路線開業を振り返り、私が乗車した時の様子もお伝えして行きます。
大阪中央線の夢洲延伸

まずは今年1月の大阪メトロ中央線の夢洲への延伸です。

こちらは大阪万博輸送そして将来的には夢洲をIR(統合型リゾート)の拠点となる夢洲へのアクセス向上のために建設された路線です。
大阪万博が終わって万博へのアクセスの役割は終了し乗客が少なくなりましたが、 IRの拠点として整備されれば今後の需要増加が見込まれます。



私が乗ったのは2月末でした。このときはまだ万博会場はまだ準備段階でした。
しかしすでに駅やその周辺に工事関係者や見学の方がいて、想像以上に人が多かったです。
2回目に乗車したのは6月の初めでした。このときはすでに万博が開催中でした。
午前9時ごろの列車に乗りましたがかなりの混雑でした。夢洲駅に着き地上に出ると万博の会場への行列ができていました。
帰りの列車はすいていました。
広島電鉄の駅前大橋ルート開業および広島駅乗り入れ
もう一つの大きなトピックとしては今年8月の広島電鉄の駅前大橋ルートの開業と広島駅舎 2階への路面電車の乗り入れ です。
駅舎内に路面電車が乗り入れるのは富山駅の例がありますが、 2階部分に乗り入れるのは 広島電鉄が初めての試みでかなり 注目が集まりました。
以前の広島駅は駅前広場まで降りた後、迂回するルートで市内中心部にアクセスしなければなりませんでした。
しかし駅前大橋ルートができたことで駅から直線ルートで大通りまでアクセスすることができ、さらに駅の2階に乗り入れたことで利便性も向上しました
私は広島電鉄を今年の9月初めに乗りに行きました.

広電車両


その日は金曜日で多くの人で路面電車の電停付近も路面電車電停の横にある駅の再開発ビルのミナモアも賑わっていました。
広島駅からは市内電車に乗り中心部に向かいましたが、利便性はかなり向上したと感じました。
そして広島駅の広場では旧電停の解体工事が進んでいてもう電停は跡形もないような状況で工事の進みが早く感じました。

鉄道や事故のトラブルの続出
今年はどちらかというと鉄道トピックは暗い話題が多かったように感じます。特に感じたのは、鉄道事故やトラブルの多さです。
今年の5月には長野電鉄で風が飛ばされたパイプの小屋が飛ばされ長野電鉄の車両に衝突し、乗客1名が亡くなる悲しい事故が起こりました。鉄道会社としては日がなく防ぎようのない事故と思いますが、国内では2005年に起こった「特急いなほ脱線事故」以来20年ぶりの鉄道乗客が犠牲となる事故となってしまいました。


また東急では車両が衝突するという事故が起こりました。乗客への被害はなかったもの長期間の運休となり輸送に大きな障害が出ました。信号システムの整備不備を長年見抜けずに、今回事故が起きてしまいました。

また私の地元のえちぜん鉄道でも、3月に線路上に落下した巨大な岩と車両が衝突する事故が起こりました。
鉄道の存続問題
鉄道の存廃問題も今年はかなりクローズアップされたと思います。

特に衝撃的だったのは富山地方鉄道です。自治体からの支援がなければ1年後に一部路線を廃止する意向を示し、ニュースとなりました。
富山といえば富山ライトレールや富山地鉄の環状運転、氷見線や城端線のあいの風とやま鉄道の移管決定など鉄道においては先進的な事例が多かったことで知られています。今回、富山地方鉄道のここまで深刻な事態を行政が向き合えていなかったことは正直意外でした。
富山地方鉄道は最近は減便もしてますし、車両もかなり古いです。利便性や乗り心地も低下していると思います。
市内路面電車や本線の富山市近郊は(寺田や上市あたりまで)需要多いですが、他の区間は少ないのでかなり厳しい状況だと思います、。
このニュースが出た後、富山県も富山市も支援の動きがあるということなので今後どうなっていくかが注目されると思います
困難を極める新幹線ルート問題
北陸新幹線と西九州新幹線のルート問題も今年大きく取り上げられました。
特に北陸新幹線は小浜ルートで決まっていたはずが、ルート再検討となり、ますます着工が遠ざかっていく形となっています
私としては大阪までのルートは開業して欲しいとという気持ちと現状を考えると敦賀どまりも仕方ないという2つの気持ちがあります
インフレによる資材・建設費の高騰や人口減少による建設工事人材の不足などもこれから出てくると思います。また激甚化する災害がひとたび起これば工事も中断しなければならなくなると思います。
仮にルート問題が解決したとしても完成するまではかなり厳しいのではないかと思います。
西九州新幹線においても佐賀県の長崎本線の上下分離の問題や特急の存続問題等もありこれも難航極めています。
佐賀空港案も取り上げられていますが、需要があるのか果たして疑問です。これらの問題を解決するために唐津などの方にルートを換えるのも、新鳥栖から武雄温泉に直接結ぶルートも今からは検討も難しくそもそも需要も厳しいと思います
リニアも北海道新幹線の完成もまだ見通せない
北海道新幹線やリニア中央新幹線は工事は進んでいるものの、完成が見通せない状況です丸資材の高騰によるインフレで建設費が上昇し、完成はかなり遅れるのではないかと思われます。
今年の私の乗り鉄は
今年から私は、FIRE生活となったので鉄道する機会は格段に増えました。今年の私の乗り鉄も振り返っていきたいと思います。
初乗車の路線に乗ったのは意外と少なかった
鉄道に乗る機会増えた割には、新規の路線に多く乗れたかというとそういうわけでもなかったです。
今年新たに乗った鉄道路線としてはしてはJRだと相模線と御殿場線、地方私鉄だと真岡鉄道や長良川鉄道、上毛電鉄の一部区間、あとは東武鉄道や西武鉄道の一部路線に乗れたぐらいでした。
来年も西日本エリアで乗れていないJR因美線や水島臨海鉄道、なかなか乗れてない東北地方の路線にも乗車して行きたいと思います
よく利用したフリーきっぷ

「北陸三県2Dayパス」は本当に今年よく利用しました。
利用目的としては私が入っているオンラインコミュニティのリベシティのオフ会が金沢屋富山、福井鯖江武生の各駅近くの会場で開催されることがあり、その参加の際に利用しています。

2日間オフ会に行ったこともありましたし、初日オフ会に利用し、 2日目を福井や鯖江までの近距離の移動に使ったこともありました。

他に利用したきっぷとしては「北陸新幹線フリーパス」があります。これは1万円&WESTERポイント110ポイントで北陸新幹線の敦賀から糸魚川の区間を3日間乗り放題になるフリーきっぷです。
期間限定の販売ではありますが期間内であれば平日も休日も関係なく利用することができ、当日購入することができます。
北陸の第三セクター鉄道は時間帯によってはかなり混雑してますし、金沢より先の駅まで行くには私の地元からであれば片道1時間超えます。
北陸新幹線フリーパスを利用するとコストも抑えて所要時間はかなり短縮されるので助かりました。
来年の鉄道の展望
来年は鉄道路線の新規開業というのはありません。
復旧としては来月の陸羽東線の復旧や、秋予定のくま川鉄道の全線復旧の予定があります。災害による鉄道路線の被災やまたトラブルやもしかすると事故なども発生すると考えられます。見通しは明るくはないと思います。
鉄道利用者路線から見ると運賃の値上げや減便などが目立ってくると思います。
一方で観光列車は毎年新しいものが誕生したり、お得なフリーきっぷが出て来たりはしているのでこれらには期待して行きたいと考えています。
私の来年の鉄道旅
私においては来年は様々なフリーきっぷを使って旅をして行きたいと考えていますし、乗ったことない路線や観光列車も乗っておきたいと思います。
考えてるものとしては
・四国バースデイきっぷで四国を巡る
・16私鉄乗り鉄旅きっぷで東海の路線を乗る
・キュンパスで東北各地を巡る
・WESTERポイント全線きっぷでJR西日本を一日乗り鉄
来年は鉄道にとって明るい話題が多くなることを願いたいです。私自身も観光列車に乗ったりフリーきっぷを活用したりして、ゆったりお得に鉄道旅を楽しんでいきたいと思っています。

