きっぷのオトク度などを分析
チャートの説明
コスト :高いものほど数字が上がっていきます。おおよそ10000円程度を3として2000円以下を1としています。
オトク度:コスパの高いほど数字が高いです。実質2~4の間で判定しています。
買いやすさ:数字が高いものは、事前予約がいらなかったり、デジタルチケットであればアプリダウンロードせずブラ
ウザでも購入できるもの、当日購入できるものです。
使いやすさ:数字が高いほど使いやすさが良いです(自動改札が通るなど)
速達性:特急も新幹線も無条件で乗れるものは5、一部制限ありは4、特急乗る場合に追加料金が必要なものは3、普
通列車のみしか乗車できないものは、利用可能エリア内の普通列車の速さや快速列車の有無を考慮して1~2
の間でつけています。
全国的に使えるきっぷ
秋の乗り放題パス
アピールポイント
日本全国のJR線が3日間乗り放題で7800円程度なのでかなりお得なきっぷです。18きっぷよりも割安でかなり使い勝手がいいきっぷと言えるでしょう。
当日に購入できるのも大きなメリットです。夏の18きっぷのシーズンは暑さが大変なので秋のシーズンのほうが旅するには良いと考えます。
残念な点
使用期間が短いのは残念です。
北陸で使えるきっぷ
北陸新幹線フリーパス
アピールポイント
敦賀から糸魚川の北陸新幹線が3日間乗り放題で1万円とWESTERポイント110ポイントで購入できるので、かなりお得です。
コストとしては1万円で普通の値段です。当日に購入できるのも大きなメリットです。
残念な点
WESTERポイントがないと購入できない件は、 JR西日本エリア以外の方にとってはハードルが高い面があります。また上越妙高まで使えず糸魚川で終わっている点もやや残念なポイントです。
休日も使えるとはいえ、北陸で3日連続で利用するというのも少し大変な面もあります。
北陸三県2dayパス
アピールポイント
北陸三県の第三セクター鉄道が2日間で2800円で乗車できるというのはかなりオトクだと思います。
JR西日本のWESTERだけでなく、RYDE PASSアプリでも購入できるので、クレジットカードやデビットカードがなくてもアプリをダウンロードしておけばPAYPAYでも購入できるので大丈夫です。特定の期間では平日も利用でき、特に秋の期間は3か月余り、平日も利用できるので大変お得です。
残念な点
この値段なので値段相応以上のきっぷだと思います。
強いて残念な面をあげれば、有人改札でデジタルチケットの画面を見せるので、金沢駅は福井駅など自動改札メインの駅だと有人改札が混んでいるので少し大変です。