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今回は、この秋使っておきたい北陸のフリーキップの使い分けを紹介します。
土日祝の一日で1社のみの区間を利用
各社の1日フリーキップを利用するのが良いと思います。
ハピラインふくいについては1500円、IRいしかわ鉄道は区間に応じて500~1500円、あいの風とやま鉄道は1500円で購入できます。
金沢以西のIRいしかわ鉄道&あいの風とやま鉄道を利用する場合
金沢から富山の移動の場合だと「あいの風・IR1日フリーきっぷ」がいいです。2000円なので金沢富山間の往復でもとがとれます。

高岡から富山を旅する場合
「とやま1日乗り放題きっぷ」がいいです。

このきっぷは、あいの風とやま鉄道(高岡駅~富山駅間)・万葉線(全線)・富山地方鉄道(富山港線、市内軌道線)が一日乗り放題となります。

北陸の三セク鉄道とJRの枝線を広範囲で乗車する場合
北陸の第三セクター鉄道とJR線を広範囲で乗車したいなら「北陸おでかけTabiwaパス」が適してます。

こちらは2900円で、ハピラインふくい・IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道および北陸三県のJR線が1日乗り放題となるきっぷです。こちらのきっぷはいつでも利用できますが、使用日3日前までの購入となります。
北陸の第三セクター鉄道を2日連続で乗車する場合
「北陸3県2Dayパス」が適しています。北陸の第三セクター鉄道が2日連続乗り放題で2800円です。

北陸をゆっくり新幹線を使って旅したい場合
「北陸新幹線フリーパス」がいいです。北陸新幹線(糸魚川~敦賀)が三日間新幹線乗り放題で10000円+WESTERポイント110ポイントという値段です。



e5489での購入そしてWESTERポイントを持ってないと購入できませんが、1日当たり3300円程度、私の地元の福井駅や芦原温泉駅から金沢まで新幹線で往復するだけでももとが取れます。
北陸はフリーキップが充実しています
北陸地方では新幹線開業で北陸本線が第三セクターとなり、18きっぷや秋の乗り放題パスを使える路線や区間(通過特例)が限られています。
JRが発売する18きっぷや秋の乗り放題パスでは旅行しにくい面があります。
しかし北陸内では、オトクに使える数多くのきっぷが充実しています。
今回の記事が北陸での旅行や北陸内に住んでる方のオトクな鉄道移動の参考になればうれしいです。

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