秋の乗り放題パスの旅 〜地元の越美北線に乗車〜

おとくな鉄道きっぷ
おとくな鉄道きっぷ旅行日記

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一昨日から秋の乗り放題パスを利用して出かけています。初日である一昨日は日帰りで名古屋に行きました。

そして利用二日目である昨日は、地元を走る越美北線に久しぶりに乗車しました。

まずはハピラインに乗車し福井へ

まずは地元のハピラインふくいの春江駅から普通列車で福井駅まで向かいました。

秋の乗り放題パスはJR区間の越前花堂からしか使えないですし、花堂駅でいったん下車して越美北線に乗り換える時間もなかったので花堂までのきっぷを購入して乗車しました。

福井駅から越美北線のディーゼル車に乗車

そして福井駅から越美北線に乗り換えました。

福井駅から九頭竜湖行きのキハ120形気動車に乗っていた人は、ざっと数えても15〜20人ほどで思ったより多かったです。

越美北線は、北陸本線から分岐し、九頭竜川に沿って東へ山間へと分け入る単線非電化路線です。

福井駅から越前花堂までのハピライン区間は市街地を走行しますが一乗谷駅を過ぎると足羽川(あすわがわ)沿いに、深い山の中へと分け入っていきます。

車窓化からのぞむ足羽川

大野の拠点性と終点・九頭竜湖駅の秘境感

列車は、越前大野駅に到着。

ここで数人が下車しましたが、残った乗客は10人ほどいました。

そして福井駅から約1時間半、越美北線の終点九頭竜湖駅に到着です。

駅舎は山小屋を思わせるログハウス風の趣で、周囲の深い緑に溶け込んでいます。道の駅が併設されてますが、平日なので静かでした。

終点まで乗り通した乗客のほとんどが、私と同様に折り返しの福井行き列車を利用しました。

一乗谷駅で下車 一乗谷駅へ

九頭竜湖駅を後にし、帰路の列車で私が降り立ったのは、一乗谷駅です。

一乗谷駅近くのバス停からバスで一乗谷朝倉氏遺跡周辺を訪れました。

散策後は遺跡からほど近い一乗谷レストランで越前おろしそばやミニパフェ食べました。

そして、近くのバス停から路線バスに乗車し福井駅まで戻りました。

バス代は660円と結構かかりました。しかし、バスや徒歩で一乗谷駅まで戻って越美北線で戻るのは、本数少なく大変ですし、越前花堂から福井までがハピライン区間なので福井駅で精算しなければなりません。

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それらがネックでバスで直接福井駅戻りました。

本数の少なさはネックでした。また駅から観光名所も駅からやや遠い場所が多いです。

沿線を旅するなら越前Tabiwaパスがバスと越美北線両方乗れるうえに翌日も使えてハピラインで両方できるのでいいですね。

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