1月28日にJR西日本グループの総合展示会であるinnovation &Challenge Dayに参加してきました。
今回はそのイベントの内容と参加した感想をお伝えして行きたいと思います。
イベントの概要 パネルディスカッション編
私はイベントの2日目に参加しました。
まず参加したのは、「鉄道ファンと共に歩む未来を考えよう~ファンコミュニティが切り開く鉄道会社の未来」と言う講義でした
鉄道ファンと鉄道会社についてのパネルディスカッション
このイベントには4人のパネラーが参加されました
司会進行はJR西日本イノベーションズの社員の方でした。
そしてゲストに鉄道番組でおなじみのタレントの斉藤雪乃さん、鉄道写真家の村上優太さん、 JRと関わりの深い日本旅行のイノベーション推進部の社員の方でした

話は鉄道コミュニティの「railil」を中心に勧められました.
このコミュニティはJR西日本は運営する鉄道好きの方が集まるコミュニティです。私も「サンライズ@鉄道旅ブロガー」の名前で参加しています。

写真家の村上さんは「車両そのものもよいが、鉄道現業員の仕事を撮影していきたい」という視点を語っていました。
斎藤さんは京都タンゴ鉄道の観光列車の「うみやまむすび」に乗車した体験を語っていました。
講演で取り上げられた内容のピックアップ
講演で取り上げられた内容をキーワードとともにピックアップします。
コア・ファン層(探求・記録)
「381系やくも」の全5色復刻塗装車両の撮影会など、圧倒的な希少価値を提供し、SNSを通じた強力なUGC(ユーザー生成コンテンツ)を誘発する。
子育て世代(体験・利用)
独身時代の「撮る・見る」という関心が、結婚・育児を経て「安心・安全なインフラへの信頼」や「子供との体験」へと移行すること
地域共創への展開
「ちいきつなぐラボ 北陸」等と連携し、趣味を起点とした移動を地域振興(関係人口の創出)に結びつけることで、マクロな視点でのLTV(ロイヤルユーザー:長くファンとなる熱心なユーザー)向上を図れるのではないかという視点
ポジティブ・フィードバック・ループ
JR東日本の「Tip smileキャンペーン」が挙げられていました。顧客が社員へ送る「感謝」や「賞賛」を、ポイント(JREポイント等)という具体的価値に変換して還元する仕組みです。
顧客は「良い行い」に対する報酬を得、社員は「賞賛」によるモチベーション向上(従業員体験:EXの向上)を得ます。
WESTERトークライブ
こちらにはJR西日本の専務の方とWESTERのCMキャラクターのお笑いコンビの「ミキ」のお二人がWESTERについて対談をされてました。
WESTERサービス、そしてJR西日本の決済アプリのWESMOについても語ってました。私はWESTERは登録していて、電車の時間や運行情報、フリーキップの購入に使ってます。今回の対談を聴いてさらに関心が深まりました。
「イノベーションによるモビリティサービスの未来」パネルディスカッション
ソフトバンク、JR、ウェザーニューズの3社の方がAI・気象・モビリティをテーマにトークを行うものでした。JR西日本とソフトバンクが共同で試験中の自動運転バス、鉄道の運行に欠かせない気象情報についてのお話を聞くことができました。
展示会場の展示について

展示会場ではJR西日本のさまざまな技術やサービス内容が展示されてました。
JR西日本で使用されている高所作業ロボットや駅の掃除ロボット、ドローンの展示もありました。

また今話題になっている3Dプリンターで作られた駅であるJR紀勢本線の初島駅についての展示もありました。
JR行っているサービスとしてはJR西日本が行っている養殖事業やJRと自治体が共同で行っているまちづくりの事業、決済サービスなどの紹介が行われていました。
イベントに参加して感じたこと
今回イベントに参加してJR西日本はかなり広い分野での事業を行っていることを改めて感じることができました。
鉄道会社においては最近は鉄道外事業に力を入れてということがあります。
人口減少や少子高齢化、リモートワークや働き方改革による需要の減少、それを考えていくとただ単に人を運ぶというだけのビジネスモデルではもう立ち行かなくなっている形もあると思います。
今回のイベントを通してJR西日本のステークホルダーとの対話やJR西日本の事業内容の普及が図られたのではないかと思います。
今後もこういうイベントが開催されてほしいですし、ほかの鉄道会社でも同様のイベントがあれば参加してみたいと感じています。
