近江鉄道と草津線の乗り継ぎで草津へ
先日滋賀県の近江鉄道沿線を旅しました。

近江鉄道に乗車しようと考えたのは、草津でイベントに参加する用事があったからです。
近江鉄道の起点駅の米原へ
私の地元から草津に行くには、敦賀駅からJRの新快速や普通列車や特急しらさぎと新快速の乗り継ぎで行くが早くて一般的です。


しかし近江鉄道も久しぶりに乗りたいと思い今回は近江鉄道で米原から貴生川まで向かい、貴生川駅から草津線で向かうことにしました。

早朝に「ハピラインふくい」とJR在来線を乗り継いで滋賀県へと向かいました。滋賀県の玄関口・米原駅から旅を出発します。
米原駅から草津線に乗車し近江鉄道の旅へ
そして米原駅の東口にある近江鉄道の乗り場へ。
当日は土曜日だったのでフリーキップを使って乗車することもできました。
値段は1500円で紙のきっぷだけでなくデジタル版もあります。
しかし
・デジタル画面をいちいち表示しないといけない
・米原から貴生川の片側方向だけの移動で、1500円のもとをとるほど乗れない可能性が高い
・ICOCAが今月から利用可能になったので、交通系ICカード決済を体験したい
今月から利用可能になった交通系ICカード(私はモバイルSuica利用)で乗車することにしました。

近江鉄道は「ガチャコン」という愛称の通り、走行音が実に賑やかです。線路の継ぎ目を踏む振動がダイレクトに伝わってくる感じ、鉄道好きにはたまりません。
私が乗った列車は多賀大社駅行きだったので途中の高宮で近江八幡行きの列車に乗り換えました。そして、八日市まで向かいました。
八日市駅の近江鉄道ミュージアムを見学
八日市駅に到着したら、改札を出る前にぜひ立ち寄ってほしいのが、駅の2階にある「近江鉄道ミュージアム」です。

近江鉄道は120年以上の歴史を持つ、滋賀県最古の私鉄。かつて走っていた電気機関車の資料や、歴代のヘッドマーク、懐かしい硬券切符の数々が並びます。

見学したあとホームに向かい、今度は貴生川行きの普通列車に乗り換えました。
3. 水口南駅下車、将軍の宿「水口城」へ
次に下車したのは水口南駅。

ここから徒歩数分の場所にあるのが、今回のメインスポットの一つ、水口城(みなくちじょう)です。
水口城の歴史と魅力

水口城は、江戸時代の寛永11年(1634年)、徳川三代将軍・家光が京都へ向かう際の「宿泊所(専用の宿)」として築城されました。
設計には、作事奉行として名高い小堀遠州(こぼりえんしゅう)が関わったと言われています。
最大の特徴は、二の丸の周囲にお堀を巡らせた「水城」としての美しさ。現在は「水口城資料館」として、立派な角櫓が復元されています。
将軍が泊まるためだけのお城ということで、軍事拠点としての険しさはなく、どこか気品漂う御殿のような佇まい。お堀には今も水が湛えられています。
当日は桜も咲いておりお花見や散策にもいいスポットでした。

水口の街歩きと「公共の充実」
城を見学した後は、隣の水口駅周辺まで足を伸ばしてみました。 水口はもともと東海道50番目の宿場町「水口宿」として栄えた街です。
駅近くには公共施設、そして歩いていくとすぐに公共施設やスーパーなどがあります。結構利便性は高い駅前と感じました。
そして再び近江鉄道に乗車し、終点貴生川駅まで向かいました。
貴生川で近江鉄道に乗り換え 草津線で草津へ
水口から一駅先、近江鉄道の終点である貴生川(きぶかわ)駅へ。 ここはJR草津線、信楽高原鐵道も乗り入れるターミナルです。
草津線の電車は30分に一本、次の列車は20分ほどの待ち時間があったので2本先の電車で草津に向かうことにして、昼食をとることにしました。
訪れたのは駅前の洋食店の「GENKI」です。こちらは洋食のお店でした。オムライスにサラダ・スープ・ドリンク(私はアイスコーヒーを注文)のセットを食べました。
GENKIのサイトリンク https://www.d-genki.com
そして草津線の普通電車で草津に向かいました。貴生川始発の列車だったのですいていました。それでも貴生川からの草津線は草津より先の大津、さらには京都大阪の関西都市圏まで行く需要がかなりあります。
土日の日中は30分に1本の運転で利便性があり、沿線もお店や住宅が多そうでした。
旅の感想とおすすめきっぷ
今回は近江鉄道と草津線の乗車の旅を取り上げました。近江鉄道は2年ほど前に乗車しましたが、八日市から貴生川までの区間と草津線は実に18年ぶりぐらいの乗車でした。
久しぶりに乗車して、水口にも初めて訪れることができてよかったと思います。
他の鉄道とコラボした近江鉄道乗車に役立つきっぷ
近江鉄道は信楽高原のフリーきっぷとセットになったフリー乗車券が2000円で売っています。
![びわこ京阪奈線フリーきっぷ【土日祝日限定】] | RYDE PASS](https://pass.ryde-go.com/_next/image?url=https%3A%2F%2Fryde-pass.imgix.net%2Fuploads%2Fticket_cover_image%2Fimage%2F222%2F2c69c24ffafb9a17e70574603f36b98f.png%3Fixlib%3Drails-4.3.1%26w%3D1200%26h%3D900%26auto%3Dformat%26s%3D4f56068d96d9c93022a6ad1eec311f1b&w=1200&q=75)
関西圏の方であれば、ビワイチパスを利用できます。京都駅からが有効区間です。


東海地方の方であれば「17私鉄乗り鉄たびきっぷ」を利用してお得に乗車することができます。JRは米原まで利用区間です。
今回は取り上げませんでしたが、近江鉄道沿線には多賀大社や彦根城、近江八幡の水郷などさまざまな観光スポットがあります。
皆さんもICOCAやフリーきっぷを使って近江鉄道の旅してみてはいかがでしょうか。
