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富山の旅に便利「とやま周遊2dayパス」
JR西日本のアプリWESTERが提供する「とやま周遊2dayパス」（おとな1,520円、こども760円）は、富山県内の多様な鉄道路線や路面電車が2日間乗り放題になる、旅の強い味方です。
WESTERアプリ持ってない方はmy routeアプリでも購入可能です。
このパスは、JR線（氷見線、城端線、高山線の一部）、あいの風とやま鉄道、富山地方鉄道（富山港線・市内軌道線）、万葉線といった、富山の主要な交通機関をカバーしています。
今回は、このパス一枚で富山の海・街・山をたっぷり堪能できる、おすすめのモデルルートをご紹介します。
「とやま周遊2dayパス」モデルルート 富山・高岡を巡る2日間の旅
1日目：絶景と海鮮！「高岡・氷見」レトロ電車旅
富山の西の玄関口高岡駅から！高岡から氷見へ（JR氷見線）
高速バスやあいの風とやま鉄道で高岡駅到着後は、まずは氷見線に乗って、富山湾の絶景を目指します。
新高岡駅に新幹線で降り立った場合は城端線で高岡まで向かい氷見線に乗り換えます。
氷見線の車窓で特におすすめは雨晴（あまはらし）駅周辺。
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列車の中から、天気が良ければ立山連峰を望む海岸線という、富山ならではの壮大な景色を楽しめます。
終点氷見駅に着いたら、獲れたての新鮮な魚介を堪能しましょう！
高岡市内巡り（JR城端線・万葉線）
高岡に戻り、午後は城端線でレトロな町並みが残るエリアを散策したり、万葉線（高岡駅前～越ノ潟）に乗って港町越ノ潟まで足を延ばすのもおすすめです。
路面電車に揺られながら、高岡大仏や高岡古城公園など、街の歴史に触れてみてください。
2日目：現代アートと歴史を感じる「富山・八尾」街歩き
路面電車で富山マチナカ巡り
富山駅前は、美しい富山地方鉄道の市内軌道線（路面電車）が走ります。
これに乗って、富山城址公園や、隈研吾氏が設計したモダンな建物が目を引く富山市ガラス美術館（TOYAMAキラリ）など、富山の街中アートを楽しみましょう。
富山地方鉄道の富山港線で岩瀬浜へ
富山駅北側からは富山港線で北上し、終点の岩瀬浜へ。ここは北前船の時代に栄えた古い港町で、重要文化財の建物や酒蔵などが残るノスタルジックな雰囲気が魅力です。
富山の原風景に触れる八尾の旅（JR高山線）
旅の締めくくりは、富山駅からJR高山線で南下し、越中八尾（えっちゅうやつお）駅を目指します。
ここは「おわら風の盆」で有名な山あいの美しい街。駅からバスもしくは少し歩きますが、坂の多い八尾の街並みは、富山の原風景を感じさせてくれます。
「とやま周遊2dayパス」 おすすめです。
「とやま周遊2dayパス」を使えば、交通費を気にせず富山県の魅力をぎゅっと凝縮して楽しめます。
また沿線住民の利用シーンとして、特に万葉線氷見線城端線などの沿線の方が２日連続で高岡や富山を用事などで訪れる際にも使えます。
ぜひこのお得なデジタルチケットで、自分だけの富山旅を満喫・オトクな移動に活用していただきたいです。
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