先日滋賀県の草津に行く用事があったので、滋賀県まで電車で行きました。
目的地は琵琶湖線の沿線の草津なので、最速で行くなら
・北陸新幹線かハピラインの快速で敦賀へ
・敦賀から特急しらさぎで米原へ
・米原から新快速で行く
というのが一般的です。
しかしせっかくなので琵琶湖を鉄道で、それもJRだけでなく石山坂本線をはさみながら、一周してみようと考えました。
ハピラインファンクラブの特典フリーキップでハピライン乗車
まずは最寄駅からハピラインに乗車しました。
朝だと、福井駅から快速運転となる芦原温泉駅6:55発の普通列車があって、その列車で向かうのが速いです。
今回はそのあとの普通列車に乗って敦賀まで向かいました。

きっぷはハピラインサポーターズクラブの特典きっぷを活用しました。年会費1000円のハピラインサポーターズクラブの更新をすると、一日フリーきっぷが2枚もらいます。
一日フリーきっぷは通常で買うと1500円ですし平日は使えないので、サポーターズクラブ特典で平日も使えるフリーきっぷがもらえるのはかなりありがたいです。
敦賀駅ででしばらく時間があったので敦賀駅前のスターバックスコーヒーでコーヒー飲んだ後、今度はモバイルSuicaを利用して 9時20分の湖西線の新快速に乗車しました。
湖西線新快速・石山坂本線を乗り継ぎ石山へ
湖西線新快速に乗って車から大津京駅まで向かいました。
新快速と言っても途中の近江舞子駅までは各駅停車です。
通勤時間終わった平日午前中ということもあり特に混雑はありませんでした。そして敦賀から1時間20分ほどで大津京駅に到着しました。
大津京駅で京阪石山坂本線に乗り換え
大津京駅で下車し、歩いてすぐの京阪大津京駅から京阪電車に乗り継ぎました。

当初の私の旅の計画では、湖西線の「比叡山坂本駅」で下車し、そこから歩いて京阪石山坂本線の終点である「坂本比叡山口駅」へと向かい、京阪電車に乗り換える予定でした。
坂本比叡山口駅周辺は、比叡山延暦寺の門前町として古くから栄えた歴史あるエリアです。穴太衆(あのうしゅう)と呼ばれる石工集団が積み上げた美しい石垣が続く街並みは風情があります。
しかし、駅から駅への乗り換えには、屋外を5~10分ほど歩く必要があります。そのため大津京で京阪石山坂本線に乗り換えることにしました。
大津京駅から京阪大津京駅までは、高架下や屋根付きの通路、アーケードなどを伝って、途中 道路を渡る 場所以外は雨にほとんど濡れることなく移動することが可能なのです。
石山坂本線の2両編成の列車に乗車
京阪大津京駅で二両編成の列車に乗車しました。
京阪石山坂本線は、坂本比叡山口駅から石山寺駅までの14.1kmを結ぶ路線です。
その最大の特徴は、一般的な郊外電車のような立派な専用軌道(線路)を走りながらも、一部区間では自動車と同じ道路上を走る「併用軌道(路面電車)」の区間があることです。さらに、車両も一般的な電車より一回り小さく、2両編成の電車がトコトコと走っていきます。
列車は京阪大津京駅を出発し、大津市役所前、三井寺と、大津市の中心部に向かってゆっくりと進んでいきます。
びわ湖浜大津駅付近では、路面電車区間に一瞬入り、巨大な交差点を車と一緒にすり抜けるように走るスリリングな光景を楽しむことができました。
びわ湖浜大津駅を過ぎ、列車は再び専用軌道に戻り、住宅街の中を縫うように南下していきます。
膳所本町駅からは大勢の高校生が乗り込んできました。どうやら、周辺にある高校(滋賀県立膳所高校など、県内有数の進学校が近くにあります)の授業が終わり、下校時刻と重なったようです。
先ほどまでの静寂が嘘のように、車内は一気に若々しい熱気と喧騒に包まれました。ガラガラだったロングシートはあっという間に埋まり、通路にも高校生たちがぎっしりと立ち並びます。2両編成の小さな電車は、一瞬にして「超満員の通学列車」へと変貌を遂げたのです。
そのあとJRとの接続駅で新快速が停車する石山駅で高校生のほとんどは下車しました。
終点の石山寺駅へ
私はそのまま石山駅を進んで終点の石山寺駅まで向かいました。
この区間を乗り通す乗客は少なく、車内には私を含めて10人ほどでした。

そして終点の石山駅に到着しました。
駅名が示す通り、ここから歩いて10分ほどの場所には、紫式部が『源氏物語』の構想を練った場所として知られる名刹・石山寺があります。広大な境内に奇岩(珪灰石)がそびえ立つ、非常に見応えのあるお寺です。
しかし、私は改札を抜けて駅前に出たものの天気も悪くあまり時間がなかったので、十数分いてまた次の列車で引き返しました。
石山からJR乗り換え 琵琶湖線で帰路へ
石山駅で京阪電車から琵琶湖線の普通列車に乗るときに草津まで向かいました。
今回は草津で用事があったので草津に4時間ほど滞在した後、普通列車で米原駅まで向かいました。そして米原駅からは新快速列車に乗り換えて敦賀まで向かいました。
敦賀では、書店にしばらくいた後、快速列車で福井方面へと帰途につきました。
